8.4: フオーマットの特徴 |
グリーンストーンを使用した時に参照するウエブページはあらかじめ保存されておらず必要に応じて「急ぎで」生成される。フォーマットコマンドは生成されたページの形態を変更するのに使用される。ドキュメントが表示されたときどのボタンが現れるか、DateList分類子によってどのリンクが表示されるかに影響を与える。フオーマットコマンドは簡単に構築できず、グリーンストーン・デベロッパー・ガイドの第2章を読まなければならない。この節はフォーマット・ストリングとライブラリアン・インターフェースがアクセスする方法について記述している。「フォーマット」タブへ行き、「フォーマットの特徴」をクリックして下さい。
各分類子と特徴のあらかじめ定義されたリストを含む「特徴の選択」プルダウンリストのどれにもフォーマット・コマンドを適用できる。特徴を選択した時、2種類の制御がある。いくつかの特徴は使用可能か不能のどちらかだけであり、チェックボックスで制御される。他は特定のフォーマットストリングが必要である。これらについては(必要ならば)どの部分にストリングが適用されるかを選択するためのプルダウンリスト ("Affected Component")、ストリングを入力するためのテキストエリア("HTML Format String")、あらかじめ定義された「値」の選択がある 。値をフォーマット・ストリングに挿入するには、カーソルを挿入位置に置き、"変数を挿入する… "コンボボックスから目標の値を選択する。
「すべての特徴」を選択することで特定のコンポーネントに対するデフォルトのフォーマットを特定できる。このフォーマットはより特定な特徴が定義されなければ、すべての適用可能な特徴に適用される。
新規のフォーマット・コマンドを追加するには、適用可能な特徴とコンポーネントを選択する。このコマンドへのデフオルトの値は灰色に表示される。コレクションに割り当てるため "フォーマットを追加する "をクリックする。 "HTML Format String"が編集可能になり、変更できる。各フィーチャー/コンポーネントには1つだけのフォーマット・コマンドが割り当てられることができる。
フォーマット・コマンドを削除するには、リストから選択して「フォーマットを削除する」をクリックする。
値とフィーチャーコンポーネントの詳細については、グリーンストーンデベロッパーガイドの第2章をお読みください。